建築用塗料

あ行

赤さびあかさび
赤さびとは、鉄の酸化によって生じる酸化鉄のこと。ケレンと呼ばれる金属表面の清掃作業が必要です。
アクリル樹脂(塗料)あくりるじゅしとりょう
アクリル酸あるいはメタクリル酸誘導体のアクリルモノマーを数種類共重合させて得られる樹脂の総称。 もっとも一般的な塗料で、水性塗料でEPやEPGと表記される塗料の大半が該当し、幅広い性能の塗料があります。
足付けあしづけ
足付けとは、塗料の付着力を向上させるため、被塗物の表面に凹凸を付け、研磨すること。
足付け作業には、サンドペーパー等を使い「目粗し」ともいいます。
足場あしば
足場とは、塗装工事などのため、作業・通路・施工性の向上を目的に仮設されるものです。
アスベストあすべすと
アスベストとは、石綿のことでアスベストの主成分はケイ酸マグネシウムからなる。 熱・電気の不良導体で、防火・断熱、電気の絶縁効果があるため、外壁材、屋根材、天井材などに用いられていましたが、発ガン性物質なので、その取り扱いには十分な注意と対策が必要です。
安全データシート(SDS)あんぜんでーたしーと
有害性のおそれがある化学物質を含む製品を他の事業者に譲渡または、提供する際に、 対象化学物質等の性状や取り扱いに関する情報を提供するための文書です。
安全データシート」のSafety Data Sheetの頭文字をとってSDSとも言います。
業務用塗料のSDSは商流を通じた請求が原則必要となっております。
1液型塗料いちえきがたとりょう
1液型塗料とは、よく攪拌し必要に応じて水やシンナーで希釈して塗る塗料のことです。 建築分野では一般的に広く使用されています。
色むらいろむら
塗膜の色が部分的に不均等な状態のことで、塗料の欠陥・塗装の不備・塗膜の成分の分解・変質などで起こります。
隠ぺい力いんぺいりょく
塗膜の塗り色が、下の色をかくす度合いをいう。一般に「とまり」とも呼ばれています。
ウールローラーうーるろーらー
一般住宅の塗り替えで広く用いられる代表的な塗装ローラーのこと。 さまざまなサイズが揃い、毛丈の長さに応じて短毛・中毛・長毛などに分類されます。 他に微弾性フィラーなどの粘度の高い塗料を厚塗りにより「波がた模様」に仕上げるような場合は、多孔質スポンジタイプの「砂骨ローラー」がある。
ウレタン樹脂(塗料)うれたんじゅしとりょう
活性水素をもつポリアールとイソシアネートが反応してできる樹脂のことで、内部にウレタン結合をもちます。
上塗りうわぬり
上塗りとは、下塗り・中塗りの後に塗る、「最終仕上げ塗り工程」のことです。
外壁塗装では、トップコートともいいます。
SOPえすおーぴー
SOPとは、合成樹脂調合塗料のことです。
主に建物内外部の鉄部や内部の木部に用いられます。
エナメル塗料えなめるとりょう
空気酸化重合で硬化するタイプの塗料の総称です。 クリヤー塗料に対して、着色顔料を含んだ有色塗料の総称です。
NAD塗料えぬえーでぃーとりょう
NAD塗料とは、Non Aqueous Dispersionの略です。
「非水分散形塗料」「非水エマルション塗料」とも呼ばれ、樹脂を粒子化し、水以外の溶媒に分散させた溶剤塗料のことで、一般的には弱溶剤型塗料を指します。
NAD塗料は、乾燥過程で溶剤が蒸発すると、分散されていた粒子が結合し塗膜を形成します。
また、水を溶媒としている合成樹脂エマルションペイント(EP)に比べて、塗装素地への付着性や、結露水などに対する耐水性が高く、ヤニ止め効果も大変優れているのが大きな特徴で、最近では建物の塗り替え工事などで幅広く使用されています。
FRPえふあーるぴー
FRPとは、Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)の略称です。
一般にプラスチック系の材料として分類されますが、その特性はむしろ金属系の材料や木材の特性に匹敵し、比重に対する強度の割合が大きいため、「鉄より強く、アルミよりも軽い」材料として、幅広く活用されています。
黄変おうへん
塗膜の色が黄色く変色する欠陥で、白系やクリヤー塗料で発生します。

か行

撹拌かくはん
塗料を均一な状態にかき混ぜること。 建築では、棒や電動ドリルのような機械で混ぜる。 この作業が不十分であると硬化不良や色むらなどの欠陥が発生します。
顔料がんりょう
塗料や化粧品などで着色したり、防錆力を与えたり、粘度を高くする粉末状の物質です。 無機や有機顔料、防錆顔料、体質顔料など。
希釈きしゃく
希釈とは水やシンナーを加えて塗料の粘度、濃度を下げて、塗装を最適に行うために調整すること。
旧塗膜きゅうとまく
旧塗膜とは、再塗装工事の際、既存の塗膜のことを「旧塗膜」と言います。 まだ、塗膜に十分な付着力を保っている状態を「活膜(かつまく)」と呼びます。
クラックくらっく
クラックとは、ひび割れのことをいいます。また、微細なひび割れのことをヘアクラックといいます。 クラックの主な原因は、塗膜やコンクリートが、経時変化(熱・紫外線など)により、伸縮に耐えられなくなって裂ける現象です。 このようなクラックは、膨張と伸縮を繰り返すことによって、さらにクラックが大きくなります。
クリヤーくりやー
顔料を含まない透明の塗料のこと。
ケレンけれん
主に鉄部に生じた錆びや付着汚れを落としたりして被塗装面を清浄にする作業のこと。
1種ケレン:ブラスト法により、黒皮・赤さび・旧塗膜を完全に除去し、清浄な金属面とすること。
2種ケレン:ワイヤーブラシや電動工具を用い、赤さび・旧塗膜を除去し、鋼面を露出させますが、完全な除去は難しいです。
3種ケレン:赤さびと劣化塗膜を除去し、鋼面を露出させるが保護膜として機能している旧塗膜(活膜)は残します。
4種ケレン:白亜化で生じた粉化物やその他汚れを除去し、活膜を残します。
一般住宅の塗り替えでは3~4種ケレンが一般的です。
原色げんしょく
単一の顔料を樹脂などに分散して作られている有色の塗料のこと。
高圧洗浄こうあつせんじょう
高圧洗浄とは、改修工事等で汚れを落とす為ために高い圧力をかけた水で汚れを洗い流すことをいいます。
光沢こうたく
塗膜のつやのことをいい、塗料の場合は60度の角度の光の反射率を測定する60度鏡面光沢度が一般的です。

さ行

サイディングボードさいでぃんぐぼーど
窯業系サイディング:
主原料としてセメント質原料および繊維質原料を用いて板状に成形し、主として建築物の外装に用いられています。

金属サイディング:
着色亜鉛鉄板が主流を占め、その他に亜鉛鉄板・塩ビ鋼板・カラーアルミ・ステンレス鋼板などがあり、特長は軽量で、切断や釘打ちの施工性が容易です。
左官さかん
左官とは、こてを用いて土塗り仕上げ、モルタル、漆喰仕上げのほか、タイル下地塗り等の仕事や職種を指します。
砂骨ローラーさこつろーらー
砂骨ローラーとは、厚膜仕上げに使用されます。
塗り替え工事の際、吹き付け工事のできない狭い場所で、多用されています。
施工の際、凹凸模様の技術差が生じやすいので、注意が必要です。
さび止め塗料さびどめとりょう
鉄部等の金属を腐食から守る塗料のこと。 亜鉛メッキ、アルミ、ステンレスにも適用できる変性エポキシ樹脂さび止めペイントが一般的です。
サフェーサーさふぇーさー
サフェーサー(サフ)とは、仕上がり性・平滑性を高めるために下塗り後に塗布する塗料のことです。
シーラーしーらー
下地や旧塗膜の上に塗装して、上塗り塗料から溶剤の浸透を防いだり付着性を向上させるための塗料です。
シーリング材しーりんぐざい
サイディングボードやALCパネル等の建材の目地に充てんし、防水性を確保するために用いられます。1液型・2液型や樹脂の種類などで色々なタイプの製品があります。
JISじす
JISは日本工業規格の英語名称(Japanese Industrial Standards)の頭文字で、日本の工業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の国家規格。
主に公共工事において、塗料性能の指定手段として、日本建築学会のJASS規格と並び用いられています。
下塗りしたぬり
下塗りとは、塗装・防水工事等で上塗り材の接着力の向上・補強として塗られる塗材のことです。
シックハウス症候群しっくはうすしょうこうぐん
建材などに含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質が屋内空気を汚染することによって居住者に生じる健康被害の総称のことです。
遮熱塗料しゃねつとりょう
建築構造物を温める近赤外線を反射する塗料です。夏場の暑さ対策として主に使用されます。
条件等色じょうけんとうしょく
2つの色が、ある光源の下では全く同じ色に見えるのに、違う光源の下で比べると違った色に見える現象です。
シンナーしんなー
塗料を薄める際に使用する希釈液の総称です。また、塗装用具の清掃や、塗装面の汚れ落としにも使用する溶剤もあります。
吸い込みすいこみ
塗装するときに、素地または塗膜に塗料が吸い込まれる現象です。 塗付量通りに塗装しても塗れ色にならない時は、吸い込みが大きいので、増し塗りを行う必要があります。
吸い込みむらすいこみむら
塗料が素地または下層塗膜に部分的に吸収される現象で、つや、模様の局部的な異常として現れ、塗膜の外観不良につながります。
水性塗料すいせいとりょう
水道水で希釈できる塗料の総称。塗装~乾燥中の臭気が少ないため、
外壁や室内の塗装で広く用いられます。
透けすけ
素地や下の塗膜が透けて見える現象です。
塗料をうすめ過ぎたときや塗付量が少ないとき、隠ぺい力の悪い色(赤や黄色など)のときなど、色差が大きいと発生しやすいです。
ソリッドそりっど
色の分類で、不透明な顔料で着色された色のこと。対比はメタリックです。

た行

耐汚染性たいおせんせい
油性汚染物質(例えば自動車の排気ガス・アスファルト・タイヤ粉塵)の付着による汚れが生じにくく、降雨や散水で汚れが除去されやすい性質のこと(セルフクリーニング)。
耐候性たいこうせい
屋外で、日光・風雨・露霜・寒暖・乾湿などの自然の作用に抵抗して変化しにくい塗膜の性質のことで、特に太陽光の紫外線と雨水への耐性を意味します。
体質顔料たいしつがんりょう
着色顔料以外の顔料で、塗料の増量剤や補強を目的として配合されます。
安価な炭酸カルシウム・硫酸バリウム・水酸化アルミニウム等が使われます。
退色たいしょく
塗膜の色が初期の色より淡くなること。
耐用年数たいようねんすう
耐用年数とは、建物や設備等が機能を発揮できる期間のことで、物理的な面ばかりでなく、機能的・経済的・社会的・法定耐用年数など、多くの面も含まれています。
塗装の場合は、使用環境がさまざまなので、一般的に期待耐用年数として表記されます。
打診だしん
打診とは、金属の棒などで、躯体を叩いて検査することをいいます。
タッチアップたっちあっぷ
タッチアップとは、塗膜に生じた細かな傷など、その部分のみ補修塗りする事をタッチアップといいます。
建物診断たてものしんだん
建物診断とは、建物の維持・保全のためにその建物の全体、または、一部分に関して、現状を定性的・定量的に調査して、その劣化程度を評価・判断して、将来の影響を予測し、必要な対策を立案すること。
淡彩たんさい
ピンク・クリーム色・うす緑・水色のような白に若干の原色を混合した淡い色。
詳しくは明度が6以上の色が該当します。
弾性塗料だんせいとりょう
引っ張るとゴムのように伸びる柔らかな塗膜となる塗料のこと。
ひび割れに追随して伸びやすいため、ひび割れしやすいコンクリートやモルタル外壁の防水塗装で使われます。
着色顔料ちゃくしょくがんりょう
塗料に各種の色をつけるための有色の顔料です。 無機と有機の顔料があり、種類は非常に多いです。
チョーキングちょーきんぐ
塗膜劣化現象のひとつで、経時で塗膜中から顔料が分離し、表面に粉を吹いたような状態になること。チョークの粉に似ていることからこう呼ばれています。
つや調整つやちょうせい
塗料液につや消し剤を添加したり、つやだけが異なる同じ塗料をブレンドして、つやを落とすこと。
つや引けつやびけ
乾燥した塗膜のつや(光沢)が、本来あるべき水準に比べ不足すること。
塗装時のつやが短期間で低下すること。
つやムラつやむら
つや消し~半つや有りの塗面に、部分的につやが現れたり、光沢塗面に部分的に光沢不足(つや退け)が起こる現象。 下地の吸収性の不均など、塗面に対する水分、特定のガス、蒸気などの影響によって起こることが多いです。 また、特に塗り重ね(ローラーやハケ塗り継ぎ部分)に起こることが多いです。
低汚染ていおせん
雨筋汚れがつきにくい塗膜の性質のこと。 塗膜表面の親水性を高めることで、汚染物質を引きつけにくく、かつ定着させにくくさせる方法が一般的です。 親水性が高いほど、低汚染性に優れます。
添加剤てんかざい
塗料の性能を向上させるために添加する
可塑剤・分散剤・沈降防止剤・乳化剤・増粘剤・消泡剤・防藻剤・防カビ剤・防腐剤・皮張り防止剤・乾燥剤・たれ防止剤・つや消し剤等、さまざまな種類の化学物質のこと。
塗装仕様書とそうしようしょ
各工程で用いる塗料・使用量・希釈剤・希釈率・塗り重ね乾燥時間等、塗装に必要な情報が載った指示書。
トップコートとっぷこーと
上塗りの最終塗膜のこと。塗膜に美粧性と耐久性を与えます。
塗付量とふりょう
塗付量とは、一定面積に塗った直後の塗料の量を指します。

な行

中塗りなかぬり
中塗りとは、塗装工事で下塗りと上塗りの間に塗る層のことで、上塗りの補強が目的となります。
2液型塗料にえきがたとりょう
2液型塗料とは、事前によく攪拌した塗料液に、硬化剤を所定比率で加えて攪拌し、必要に応じて希釈して塗る塗料。
にじみにじみ
上塗り塗料に旧塗膜の顔料・成分・素材の成分など溶剤可溶性物質が溶け出してきて、色が違ってしまう現象。
塗り重ね乾燥時間ぬりかさねかんそうじかん
塗料を塗り重ねる作業での、塗りの時間間隔のこと。 これを遵守しないと乾燥および塗膜の外観の不良や欠陥(しわ・割れ・膨れ等)が生じるおそれが高まります。
ネタねた
塗料の事を指します。
ネタ場ねたば
塗料などの材料置き場の事です。

は行

ハガレはがれ
塗膜の付着性が悪く、素地からあるいは層間から浮き上がってはがれる現象のこと。
撥水はっすい
撥水とは、建材の吸水、エフロエッセンス、腐食、カビ等を防止、保護する為に水を弾く加工をすることです。
パテぱて
素地のへこみ、穴などを埋めて平らにするためのヘラを使用して塗りつける厚盛り用塗料のこと。
微弾性びだんせい
明確な基準はないが、割れが髪の毛の太さ程度(最大0.5mm)のヘアクラックに追随できる伸び性をいいます。
ピンホールぴんほーる
塗膜の表面に、針の先ほどの小さな穴があく現象のこと。
膨れふくれ
塗膜に比較的大きめの泡が生じる現象のこと。
水分・溶剤を含む素地に塗装したとき、窯業系サイディングやALCパネル等の蓄熱性が
高い素地に塗られた弾性塗料を剥がさずに塗り替えたとき、
素地からの漏水により水が侵入した時などに起こりやすい。
フッ素樹脂塗料ふっそじゅしとりょう
フッソ樹脂を主要素とした塗料で、耐候性に特に優れるほか、耐薬品性などにも優れます。
プライマーぷらいまー
素地に直接塗って、塗膜の付着性やさび止め性を強化する塗料のこと。
ヘアクラックへあくらっく
ヘアクラックとは、微細なひび割れの事をヘアクラックと言います。
変色へんしょく
塗膜の色相(色味)・彩度(色の鮮やかさ)・明度(色の明るさ・白さ)が変化する現象のこと。
ポリウレタン樹脂ぽりうれたんじゅし
内部にウレタン結合を持つ塗膜を形成する樹脂。代表的なものにアクリルポリオール樹脂と
イソシアネート系硬化剤からなる二液型塗料があります。
ホルムアルデヒドほるむあるでひど
刺激臭のある揮発性の高い有機化合物。シックハウス症候群の原因の一つと言われています。

ま行

膜厚まくあつ
塗料を塗り、乾燥後に得られる塗膜の厚み。塗料の耐久性や隠ぺい性に影響する。 建築用上塗り塗料の塗装1回あたりの平均膜厚はだいたい30ミクロン(0.03ミリ)前後です。
マスキングますきんぐ
塗装の際に、塗装する部分以外の場所に塗料が飛散して汚れるのを防ぐために、 養生(囲い)しておくことをいいます。
無機系塗料むきけいとりょう
無機成分を主体とする合成樹脂を用いた塗料の総称のこと。 ふっ素樹脂塗料を上回る耐候性に加え、超低汚染性で塗膜が燃えにくいという特徴があります。
無彩色むさいしょく
白、グレー、黒のように色どりのない色をいいます。
明度めいど
色の三属性のひとつで、色の明るさの度合を示す。
目地めじ
窯業系サイディングボードやALCパネル、コンクリート等外壁部材の継ぎ目のこと。
建物に雨風が侵入するのを防ぎ、外壁部材の変形を抑制するために設けられます。
湿気があり、適度に光が当たる北側の壁には、大気中に生育するさまざまな種類の緑藻類が生えやすい。
もどりもどり
いちど乾燥した塗装面に、再び粘着性(タック、ベトベト感)が現れる性質のこと。

や行

屋根用高日射反射率塗料やねようこうにっしゃはんしゃりつとりょう
JIS(JIS K5675;屋根用高日射反射率塗料)に適合した遮熱性と耐候性を兼ね備えた屋根用塗料のこと。
有機顔料ゆうきがんりょう
有機の化合物でできた顔料です。水に不溶で、色は鮮明で隠ぺい力は小さいです。
有機溶剤ゆうきようざい
塗料中の樹脂の粘度を下げたり、希釈用のシンナーに用いられる揮発性の液体のこと。 トルエン、キシレンをはじめとする炭化水素から、エステル系、ケトン系などの多くの種類がある。
有彩色ゆうさいしょく
赤、青、黄などの色どりのある色をいう。
溶剤型塗料ようざいがたとりょう
主要な溶剤成分として揮発性有機化合物(VOC)を用いた塗料のこと。
養生ようじょう
塗装の際に、塗装する部分以外の場所に塗料が飛散して汚れるのを防ぐために、カバーしておくことをいいます。

ら行

ラッカーらっかー
単にラッカーと言えば、硝化綿ラッカーのことを指します。 硝化綿(NC)、アルキド樹脂、可塑剤を主成分として、溶剤が蒸発することにより 乾燥する速乾性の塗料のこと。
ラッカー系塗料らっかーけいとりょう
硝化綿ラッカーのように、溶剤の蒸発だけで、化学反応を伴わないで乾燥するタイプの塗料の総称のこと。
ラッカーシンナーらっかーしんなー
硝化綿ラッカーを希釈するシンナーで、ほかにも、塗装用具の洗浄などにも使用します。
リターダーりたーだー
カブリ止め、ノンブラッシングとも呼ばれる沸点の高い蒸発の遅いシンナーの総称で、ラッカー塗料やウレタン塗料の乾燥を遅らせ、塗膜表面を滑らかにしたり、湿気による白ボケを予防します。
ルーフィングるーふぃんぐ
ルーフィングとは、屋根や防水の下地に使用される防水シートの事です。
レベリングれべりんぐ
塗料を塗った後、塗料が流動して、平らで滑らかな塗膜ができる性質のこと。 塗膜の表面に、はけ目・ゆず肌(オレンジの表面肌の感じ)・うねりのような微視的な高低が多くないことを見て、レベリングがよいと判断します。

わ行

割れわれ
塗膜が経時変化によって、伸縮に耐えられなくなって裂ける現象のこと。